サッカー少年の2020年 中学受験

中学受験率が低い地方在住でも、叶えたいことがある。 自分の備忘録として、また少しでも参考になればと思って始めました。

なぜ中学受験するのか②

以前に、サッカーの体験が出来る中学校へ連れて行ったことが始まりだったということは書いたのですが、初めて連れて行ったのはKが4年の4月だったと思います。次に行ったのが9月だったかな?その後10月にあった学園祭にも足を運んでみました。

でもこの頃はまだK自身、受験をすることの意味などもよく分かっておらず、まだ心は決まってませんでした。

 

小4の12月から通塾を始めたのですが、塾に行くことで宿題もあるし、遊ぶ時間はなくなるし、内容も難しいからやる気をなくしたりと、1月終わり頃までは気分が1週間ごとに変わり、何度「塾、行きたくない。もう辞めたい。」と言ったことか。。。

 

その度に立ち止まり、こちらの思いをぶつけ、何とか説得し言葉は悪いですが、騙し騙し日々を過ごしていました。

 

その上Kは幼稚園から空手も続けていたので、2月末までは塾と空手が同じ日だったので、塾 → 空手とはしごしてました。本当に大変でした。

 

その後3月になって塾のカリキュラムが新5年生になり、週3回になったのを機に曜日が変わり、空手とは重ならなくなったのですが、月水金 → 塾  火木 → 空手 となったのです。

 

これがまた大変で、遊ぶ時間どころか、塾の宿題をする時間がないのです。

空手は主人が続けて欲しかったようですが、Kも私も体力的に限界だったこともあり、3月末で空手を辞めることになったのです。

 

空手を辞めたことで、Kの気持ちにも余裕というか、けじめが付いたのでしょうか、今では塾を嫌だということもなくなり、自ら〇〇中学校へ行きたいと言うようになりました。

 

家の場合、K本人が言い出した受験ではないので、モチベーションを維持させるのが大変でした。それはこれからも同じですが、塾の先生にお話しを聞いても、5年の2学期からは内容もぐっと難しくなるし、子供達の意識も変わってきますとのことでした。

 

これからの変化を楽しみに、出来る限りのサポートはしていこうと思います。

 

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