ペップトーク
今日は家族3人でペップトークの講演会へ行ってきました。
日本ペップトーク普及協会より
ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。
日本を代表するアスレチックトレーナー岩﨑由純氏がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」を、自分、家族、仲間に伝えるコミュニケーションスキルとして確立いたしました。
スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。
代表理事を勤めておられる岩﨑先生が、こちらのご出身なのですが、お話がとても楽しく、Kも飽きることなく最後まで面白いと言って傾聴しておりました。
講演の主な内容は
1.ペップトーク
2.言葉の力(イメージ)
3.ドリームサポーター
ペップトークの一部の例として
①事実を受け入れる
②とらえ方変換
③してほしい変換
④背中の一押し
例えば、試験当日緊張してる息子に対して、①緊張してるんだね。母さんも試験の時は同じように緊張したよ
②緊張するのはこれまで本気でやってきた証拠だよ。本気で◯◯中学校に行きたいって思ってるんだよね
③これまでやってきたことを信じて、本気になれば出来るよ
④さあ、行ってらっしゃい。本気でやっておいで
こんな感じになります。
また言霊ってありますが、なりたい自分をイメージして、常にポジティブな言葉を意識することで意識や心の在り方を変えることができ、結果として夢に近づくことができるのです。
これから受験生を支える私達にはもちろんですが、職場、友人関係など全てのコミュニケーション力を間違いなく上げてくれると思いました。
『PEP TALK 元気・活気・勇気を与えるトーク術』お勧めです