サッカー少年の2020年 中学受験

中学受験率が低い地方在住でも、叶えたいことがある。 自分の備忘録として、また少しでも参考になればと思って始めました。

私が実践していること

「子供を東大生にするためには・・・」という特集があると、別に東大生にしたいわけではないけど思わず耳を傾けてしまう自分がいます。

そして、必ずといって良いほど、「一度も勉強しなさいと言ったことがないんです。。。。」というフレーズ!

 

自分から進んで勉強する子供なんて、なんて素晴らしい子供なんでしょう!我が家にいたっては全く想像が出来ません。

とは言っても「勉強しなさい」と言っても子供はうっとうしそうにするだけ。

 

Kが通塾し始めてから、この「勉強しなさい」という言葉を封印してきました。その代り、「自分で予定を立てて、時間を決めてからやってね!」と声掛けをするようにしました。

毎日毎日言い続けました。

 

すると最近では、ゲームをしたりテレビを見ていても、自分から「母さん、〇時〇分から宿題やるね!」とか、「今日は〇〇と〇〇を済ませるね」と言うようになりました。

 

基本家では宿題以外のことはしてないので、それ以上のことは求めていません。おかげでこちらのイライラも随分と減りました。

 

まだまだ学習量は足りてないですが、自分からやるようになってきたので効果はあったのだと思います。あとはスイッチが入ってくれるのを待つのみです。

 

そしてこれからの目標は、傾聴美人になること。

① 目を合わせる (お腹も向ける)

② 笑顔、もしくは口角を上げる

③ 基本は黙ってあいづち、うなづき(「うんうん」「そうなんだ」など)を入れ、子供の感情やキーワード、語尾を繰り返す。

 

あくまでも自分の意見、主観を横に置き、心を透明にして聴きに徹することで、子供は主役になり、自発性が育つそうです。

 

気が遠くなりそうだし、それを実践して道半ばにして、受験が終わってしまうかもしれない。。。

こちらの覚悟も必要ですが、楽しい中学受験だったと親子で思えるように、今日から実践していきたいと思います。

 

 

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