サッカー少年の2020年 中学受験

中学受験率が低い地方在住でも、叶えたいことがある。 自分の備忘録として、また少しでも参考になればと思って始めました。

爆発しました~

いよいよ冬休みに入り、昨日から冬期講習が始まりました。

スケジュールは、年内5回、年明け3回、時間は9時から12時まで。

 

昨日冬期講習1日目を終え帰ってくると、Kが爆発しました。

  • 冬期講習は休憩がない
  • 6年になると夏期講習も冬期講習もお弁当持って毎日ある
  • 遊ぶ時間がない
  • 勉強嫌だ。もう我慢の限界だ
  • 地元の公立中学へ行く。S中学には行かない
  • 普通の会社員になる

 

などなど。中学受験する子も周りには殆どおらず、遊びの誘惑と戦いながら塾へ行く日々。友達と遊びたいのも良く理解できるし、これからもっともっと塾での学習時間も増えます。不満が出て当然だと思います。

最近言うことも立派になってきたし、勿論反抗期も始っています。途中折れそうになる私自信の心とも戦いながら色々と話しをしていくと、ここ2回の悪かった成績のこともあって、自信を無くし不安と戦っているんだということが分かりました。

 

気にしてないそぶりだったけど、本当はとても不安だったのです。色々なことを犠牲にして我慢して、行けなかったらどうしよう?と思ってしまったようです。心が苦しくなってしまいました。

「大丈夫だよ。このまま頑張れば必ず行けるから」という言葉で正気を取り戻しました。「母さんはサポートするしかできないから、勉強をするのはK本人だよ。頑張れる?」と聞くと、「美味しいご飯を作ってね」「家庭学習のスケジュールは母さんが作ってね」とリクエストされました。

 

これまで、「自分で時間を決めて計画を立ててやりなさい。」と言っていたのですが、こちらが決めた方が良いそうです。恐らく宿題以外のことは何をやって良いのかまだまだ分かってないのです。

 

親ができるサポートは健康管理と愛情を注ぐこと。まだ小学生である子どもたちは一人だけで頑張れる力には限界があり、周囲からのサポートが必要なのです。親が子どもを信じ、子どもが親の愛情を感じながら行う受験ができれば、合否にかかわらず「やってよかった」という結果になるそうです。

 

 

まだまだ親として未熟だなあとつくづく感じました。