サッカー少年の2020年 中学受験

中学受験率が低い地方在住でも、叶えたいことがある。 自分の備忘録として、また少しでも参考になればと思って始めました。

当面の目標(受験生活のウォームアップ)

当面の目標(受験生活のウォームアップ)

 

前期講座が開講して早くも2週間あまりが経過しました。まだまだKには受験生としての自覚はこれっぽっちも見られません。

4月になると、いよいよサッカーの選手権予選も始ります。4月5月は何かとバタバタするので、今のうちに目標を具体化しておこうと思います。

 

前期終了までに受験生活や受験勉強を一応の軌道に乗せるために

 

1. 学習計画を立てる

我が家の場合、1週間の計画を立てることにします ← やるべきことの見える化

 

2. 家庭学習のやり方が分かっているかどうか確かめる

やるべきことをわかっているか、やるべきことをやれているか、という観点から子供を見守り、サポートする

 

3. 決めた時間に机に向かう習慣を定着させる

勉強の習慣づけの肝となる重要要素

 

4. テストの振り返り

問題点を振り返り修正していけば、段々と勉強のコツがつかめてくるし、自信も湧いてくる

 

5. 受験勉強を生活の一部として浸透させる

受験勉強が生活のルーティンとして浸透すれば、辛いものにはならない。「やるのが当たり前」のレベルへの到達をめざそう

 

週末の過ごし方が安定していないので、我が家では週ごとの計画を立てることにしました。

調整しながらベストの状態を探っていこうと思います。

 

 

サッカー漬けの週末

週末は2日間におよぶ大会がありました。

土曜日の塾はお休みしなければならないし、学校の宿題をこなすのがやっとです。

 

4月からは選手権予選が始まり、既に5月中旬まで試合のスケジュールがいっぱいです。

覚悟はしていたものの、塾をお休みすること、家庭学習が進まないことで一人焦っております。(Kは至って平気そう)

 

その上、昨年に続き県トレ選考会を受けるメンバーに選ばれてしまいました。

本人は張り切っていて、今年こそは絶対に選ばれてみせる、とやる気になっています。

合同練習が年に6、7回くらいあるだけなので、それほどの負担はないのですが、何だか喜んであげられない自分がいます。

 

Kは明らかに勉強時間が少ないです。その分密度の濃い勉強をしないといけません。

またまた家庭学習の内容を見直す必要がありそうです。

 

1. 生活リズムのルーティーン化

2. 隙間時間をなるべく短く

3. 切り替えを早くする

 

文武両道、理想的ですが実際はかなり大変です。当面、上記3つことに気を付けてみよう!

 

 

第六回学力テスト結果

先日の学力テストの成績表をもらってきました。

 

        得点  平均点  偏差値 

国語    76    51.0         63

算数    76    46.7      67

理科    70    55.4         59   

社会    82    55.1       63

合計    304    209.5       66

 

 

そして志望校判定の方は

 

 

             合格可能性     合格基準偏差値

チャレンジ校     55% C          71

第一志望       80% A          66

第二志望       87% A          56

 

 

今回の目標は、日々の学習をコツコツやれば出来るということ、そして自信を取り戻して欲しいということだったので、目標は達成できました。Kは今回初めて第一志望がぎりぎりではあるもののA判定になったので喜んでいました。もちろん、しっかりと釘は注しておきましたよ。

 

明日から6年生としてのスタートです。通塾日も増えるし、Kの希望で土曜日の授業後に行われるプリントをひたすらこなすというクラスも追加することになったので、頑張って欲しいです。

母も一生懸命サポート頑張ります。

 

 

最近の困りごと

最近やたらと学校が面白くないと言うようになりました。理由はいくつかあるのですが、恐らく中受をする子の殆どが感じることのようです。

 

それに加え、昨夜は先生の理不尽な対応にも納得の行かない様子で、「絶対に公立の中学校には行きたくない。絶対に〇〇中学に行きたい。」と言い出しました。

塾に行き始めたころには中受の意味はおろか、公立と私立の違いすら分かってなくて、何度か「遊びたい。勉強嫌だ。塾を辞めたい。皆と一緒に地元の中学に行く。」などと挫折の危機も乗り越えてきました。

 

塾に通い始めて1年3か月、勉強面ではもちろんのこと、考え方も成長したんだと思います。

つい最近では年末に挫折の危機があったのですが、その時に諦めなくて本当に良かったと思いました。子供の気持ちなんて一時のもの、先のことを考えて決断なんて出来ない、ここは親がしっかりと後悔のないように誘導してあげた方が良いと思います。

ただ、子供が挫折しそうになっているのには必ず理由があるのです。こちらの意見を押し付けるのではなく、先ずしっかりと子供の話を聞いてあげることが大事なんだと思います。

 

中受って親の忍耐がかなり必要で、色々と口を出す方が楽な私には結構堪えます(笑)

 

 

第六回学力テスト採点結果

先日土曜日、5年生最後となるテストがありました。

 

結果は、

国語   76 (+30)

算数   76 ( +8)

理科   70 (+18)

社会   82 (+30)

合計   304 (+86)

平均   247.0

 

12月のテスト以降、家庭学習を大幅に見直し、途中Kの爆発もありながら今回の目標280点を大幅に上回ることが出来ました。

 

家庭学習は勿論のこと、テスト当日も良い状態でテストが受けれるよう、金曜日の夜練はいつも通り参加し、土曜日午前中のサッカー練習はお休みしました。

その分、午前中はしっかりとテスト勉強が出来ました。ただ、先週体調を少し崩していたこともあって、平日の学習が予定通り進まなかったので、予定を全てこなせなかったのが少し心残りではありましたが。

 

今回はKのテストに向かう姿勢が違っていました。これまでは「テスト嫌だなぁ~」って感じだったのですが、今回は「やることはやった。300点採る。」とかなり気合いが入っていました。こちらは、本番はまだ先なのに、何だかリハーサルでもしているかのようで、変に緊張してしまいました。

テスト後も手応えがあったのか、「今回は自信しかない。1番取れるかも」なんて言うので余計心配になりました。いつも出来たっていう時には出来てないので・・・・それに、自信あるのに思ってた結果が出ないと凹みますよね~

 

親として今回は、家庭学習を見直し、その結果やれば出来るということ、そして自信を取り戻して欲しいということを重視していたので、やはり結果が欲しいのです。

 

勿論今後も大小に関わらず波があると思いますが、日々やっていることは絶対に力になるはず、小さな目標の積み重ねで大きな目標を達成出来ると信じています。

 

来月から6年生としてスタートをしますが、同時に週末はサッカーの試合が続きます。土曜日の塾はお休みをすることが多くなるので、その分家庭学習が大事になってきます。学習スケジュールを作る私としても、今回の結果は励みになったし、今後もぶれずに頑張っていこうと思えました。

 

人間万事塞翁が馬

 

 

新年度始まりますね

早いものでもう2月も1週間が過ぎました。

こちらの地域では1月後半に試験を終え、2月頭にはほとんどの子達の進路が決まったことと思います。Kの塾でも今年の受験結果が貼り出されていました。

 

受験コースの現6年生男子は3名なのですが、今年は全員Kが第一希望といしている学校から合格をいただいたようです。(もちろんその子達の第一希望は違うかもしれませんが・・・)

お迎えに行くと、終わる時間が同じなのでよく姿を見かけていて、どの子もみんな重たいリュックを背負って頑張っていたから、他人事ながらこちらまで嬉しくなりました。

また保護者の方もホッとしておられるだろうと、本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいです。

 

同時にこれは、私達の受験へのカウントダウンが始まったことを意味しています。

Kの塾では3月から新年度が始まります。これまでの月水金プラス隔週土曜日が、土曜日も毎週になります。

サッカーを続けているKにとっては、6年生はこれまでの集大成で週末サッカーの試合が入ることも避けられません。今のところ試合を優先し、土曜日の塾はお休みせざるを得ないと思っています。

 

年末から家庭学習のスケジュールを私が行うようになって、随分リズムが出来たように思います。まだまだ充分ではないものの、宿題・復習を日々こなせるようになってきました。(時にはプチバトルになることもありつつ・・・笑)

 

サッカーをやっていることで成績が下がることがないよう、学習時間が少ないのは内容でカバーするしかないので今後も二人三脚でがんばろう!

近くの目標は来週ある5年最後の学力テストで、280点採ること。

秋以降成績が下がってしまったことで失った自信を取り戻し、日々の努力が力になってると感じられたらよいのですが。。。

 

 

 

家庭学習

年末に爆発して以来、家庭学習のスケジュールは私の仕事になりました。

そこで曜日毎に行う教科を決め、内容に関しては前回テストの復習、次回のテストへ向けての勉強、お休みして受けれなかった授業の補修などを行っています。

 

子供の性格にもよるのでしょうが、Kは傍についている方が捗るみたいです。特に、理科・社会など一問一答形式のものは一緒に取り組むとやる気がでるようです。

 

私的にはあまりこちらが手をかけすぎると自発的に勉強に取り組めない子になるのでは。。。という心配から、これまで放任だったのですが、Kには手を放すには早すぎたのかもしれません。

 

毎日何が一番良いのかを模索している状態ですが、正解なんてないのかもしれません。10人十色、色んな方法があるんだと思います。今出来ることを日々コツコツとやっていくしかありません。

 

小さな蕾が花開くことを願って。