間違える/出来ないことを嫌がる
小さい頃からずーっと気になっていることがあります。
恐らく最初に手を焼いたのは、剣玉の練習・・・
幼稚園の時、剣玉をやり始めた頃出来なくて当たり前なのに、出来ないと涙を流しながらキーっとなりながら納得がいくまでやっていました。
負けず嫌いなのかと思ってたけど、これが結構取り扱い注意で、いくら「まだ始めたばかりだから出来なくて当然だよ~」 少し出来ると「うわぁ~凄いね~」と大袈裟に褒めてみたりしても、一度スイッチが入ると手が付けられず、イライラ全開で怒りながらやってました。出来ないことが悔しいのと歯がゆいので、時には物に当たることもありました。
その後、野球、サッカーのリフティングなど、新しく挑戦するたびに同じような状況でした。
お陰で剣玉も野球もリフティングも今では人並み以上に出来ています。
そして、この病気が勉強の時も時々出るのです。通塾する前、私が用意した算数の問題集を家でやっていたのですが、私がXを付けることを極端に嫌がるのです。自分で〇付けをさせると、間違えたとこも書き直し、自分で〇をするのです。
そんなこんなで、家庭学習でバトルになることに疲れてしまって、4年生の終わりから塾にお任せすることにしたのです。
最近でもまだあります。漢字のテスト勉強、社会の演習問題、算数の宿題など、思い出せない漢字があったり、間違えが続いたりするとイライラしてやる気喪失!その後機嫌が悪くなり、椅子をガタガタさせたり、こちらの気分も正直良いものではありません。
これって性格なんでしょうか?
悔しがるのは決して悪いことではないと思うのですが。
・・・・次へつづく