間違えることを嫌がる・・・つづき
昨日、Kの「困ったこと」を書きましたが、勉強に関して塾や学校ではそのようなことはないようです。
色々と検索をすると、
発達障害、極端に間違いを嫌がるのは要注意、などかなり気になる記事もあるのですが、参考になる記事をみつけました。
引用すると
間違えることをいやがる子は、「できる自分」をOKとし、「できない自分」をNGとする、自己を二分化した捉え方をしがちです。
「できない自分」をその子自身が受け入れられない、さらには、親や先生も受け入れてくれないだろうと感じていることが多いので、その分化を解除する働きかけをしていきます。そのために必要なのは、その子の「できない部分」「苦手なこと」を親がまず受け入れてあげることです。
「この子にも苦手なところはある」
「だれだって間違いをするものだ」
と、お子さんの日々の失敗や過ちに対し、「いいのいいの、それくらい」「こんなこともあるよ」「ママなんて〇〇しちゃったことがあるんだよ」と「いい子への縛り」を解いてあげましょう。
「できない自分」を受け入れられない
まさにその通り。
我が家は、主人が潔癖気味のところがあり、Kも潔癖というか、神経質というか、完璧主義というか、『ほどほどに・・・』が出来ない子なんです。(私はどちらかと言うとなるようになるさタイプですが)
知らず知らずのうちに、私達夫婦はKに期待しすぎるあまり、出来ないことを否定していたのかもしれません。
対策としては引用文にもあるように、親が自分の失敗談を話すことでしょうか。
あとは、「これは難しくてわからないよねー。お母さんもわからない」など共感する。
「ケ・セラ・セラ」の精神でKの心を少しづつ解放させてあげたいと思います。