サッカー少年の2020年 中学受験

中学受験率が低い地方在住でも、叶えたいことがある。 自分の備忘録として、また少しでも参考になればと思って始めました。

第二回学力テスト採点結果

先日木曜日と土曜日に振り替えてもらったテストの採点が出ました。

 

結果

 

国語      66 (+12)

算数      72 (-12)

理科      83 ( +8)

社会      73 ( -7)

合計      294( +1)

平均        275.0(-11.2)

 

*平均点は系列の塾内でのものになります。

 

得意の算数が下がってしまったことを除けば、まずまずといったところでしょうか。

 

GWにはたくさん時間があったはずだけど、少しゆっくりし過ぎでしまい最低限のことしか出来ていないし、明けてからは振り替えで受けたこともあり、寸前のテスト勉強が不十分というのは分かっていたので、準備なりの数字だったように思います。

 

また昨年10月・12月のテストでは、テスト当日にオープンスクールに行ったり、サッカーの試合があったりで、ボロボロになってしまい、その後かなり落ち込んでしまったこともあったので、今回は振り替えということを加味しても、体力が付いたのか、まずまず持ち堪えたのではないかと思います。

 

Kはもっと悪いと思っていたらしく、少し安心したようでした。

 

5年生とは変わったこと

特に今回のテスト前に感じたことですが、自ら「今日は何の勉強をしたらいいかね?」と聞いてくるようになったのです。

大まかな学習スケジュールはあっても、日によって家庭学習にとれる時間も違うし、本人の気分(←これ結構大事かも)もあるので、家ではその日に具体的に何をするかは決めています。

 

欲を言えば自分で管理出来れば良いのでしょうか、まだまだそれは無理みたい(笑)

本人が自発的に勉強しようと思っているだけ成長したと思います。

 

また最近ではこちらが声掛けしなくても、時間になったら勉強を始めるようにもなりました。1年前には想像もしていなかったことです。

 

最近行っている、寝る前ベッドに入ってからの復習。

 

読み聞かせ 子供が小さい頃はベットに入ってからの読み聞かせは欠かせませんでした。 でも、小学校に入って一人で寝るようになると自然としなくなりました。 他の方のブログで、この読み聞かせを受験勉強にされている方がいらしたのです。 記憶の定着は寝る前が最も効果的ということもあって、我が家でも早速取り入れてみました。 理科・社会のテキストを読んだり、たまに問題を出したり。今のところKも楽しく復習しております。気になることがあると、私の手からテキストを奪って確認することも。 ほんの10分位のことですが、コミュニケーションにもなるし、私もこの時ばかりは穏やかな気持ちで向き合えます。 正直、「眠くてとても無理~」というときもありますが、子供が嫌がらない限り続けて行こうと思います。

第一回学力テスト結果 - サッカー少年の2020年 中学受験

 

理科か社会どちらかのテキストを、ほんの10分から15分位読んだりするのですが、これはKも気に入っていて、自ら「これは続けていこうね」と言うのです。

 

Kは4年の12月に通塾を始めました。今思うと、

   4年  通塾することに慣れる期間

   5年  家庭学習の習慣化、リズム作り(誘惑との闘い)

   6年  受験へ向けての実践

 

我が家の場合、こんな感じだったと思います。

 

習慣化

1年前までは「6年になって、週末に4時間も5時間も勉強するなんて、耐えられるのかな??」って正直思ってました。

でも6年になった今、土曜日は家で宿題をやった後、塾でびっちり4時間やってきますし、テスト前にはもっとすることもあります。習慣化することが一番大変で、我が家では1年かかったけど、いざ習慣になると結構出来るようになるものですね。

 

夏休みには毎日お弁当を持って朝から夕方まで塾へ行くことになりますが、きっとやり切ってくれるだろうと思えるようになりました。

 

良く天井(限界)を勝手に決めてはいけないと聞きますが、子供って無限の可能性を持っているのかもしれないですね。

 

私が置いていかれないように、これからも一緒に並走して行きたいと思います。